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大学職員に転職するためのアドバイス

Home > ブログ > ■02-1:大学職員の給与体系(年収)

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大学職員の年収 (関東編1)

大学職員の年収 大学職員の給料ってどれぐらいだと思われますか?

是非、「年代別モデル賃金」で比べてみてください。

くどいようですが大学によってマチマチなので事前に働いている人に確認してください。

[関東]

例1)
関東の私大 :

22歳 扶養0人 411万
30歳 扶養2人 727万
40歳 扶養3人1050万
50歳 扶養3人1253万


例2)
関東の私大:
22歳 扶養0人 250万
30歳 扶養2人 367万
40歳 扶養3人 442万
50歳 扶養3人 473万

今日は二校だけにします。

入職前は、ほぼ偏差値と比例して給料が高いと思っていましたが、必ずしもそうではありませんね。

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大学職員のボーナス:6ヶ月以上のところも多いみたい(2ちゃんより)

正しいかどうかは分かりませんが、
2ちゃんに掲載されていたボーナスレートです。

2ちゃんには、大学名も列挙されていましたが、
このサイトでは一応匿名で…

元気があれば調べることも可能だけど、そんな時間もないし。

結構これくらいのレートであってるのではないでしょうか。
但し、以下で示されている大学は、かなり規模の大きな大学
がほとんどですので、すべてがこうだと思わないでくださいね。

私がこの6月にボーナスをもらって驚いたのは、
基本給だけでなく、家族手当も合計した金額から、Xか月分と
いう計算だったことです。


--------------------------------------------------------
6.6ヶ月
6.5ヶ月
6.45ヶ月+19.5
6.43ヶ月+191,500
6.43ヶ月+20万+住宅手当1.0カ月
6.4 ヶ月
6.34ヶ月+28万
6.3ヶ月+α
6.2ヶ月
6.0ヶ月
6ヶ月+141,000
6ヶ月+225200
6.71ヶ月+282500
6.15ヶ月+60000
6.3ヶ月
6.68ヶ月+225000
6.4ヶ月
6.2ヶ月+50000
6.35ヶ月+150000
6ヶ月+250000
6.5ヶ月+240000
6.2ヶ月+155000
5.9ヶ月+381000
6.5ヶ月+145000

ちなみに…私が知っている大学で一番高いのは、
6.9ヶ月+20万というところですね。

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私学共済のメリット::積立

私学共済は、政府管掌の保険とはことなり手厚いことで有名です。
中でも、手軽に手厚さを感じることが出来るのは、積立だと思います。
年率0.6%と、率だけ見たらたいしたことなさそうに見えますが、
近所の定期預金金利と比べてみたら、おそらく違いに気がつくと思います。
毎月給与振込み時に控除されているのでしらずしらずのうちにためることが出来ます。
また、必要なときは月に1回おろすことが出来るので案外気楽です。

就職活動が終わったらぜひオススメですよ。

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専任職員と、嘱託/契約職員

会社に、正社員と契約社員がいるように、
大学によっては、専任職員とは別に嘱託/契約職員などの区分があります。

専任職員は、正社員と同じような感じで思ってもらったらいいですね。

嘱託/契約職員の場合は、募集要項をよく見ておく必要があります。

・契約期間は何年か?
・契約終了後の更新はあるのか?
・専任事務職員への登用制度はあるのか?

といった契約上の部分は特に注意が必要です。

契約/嘱託職員の任期(3年程度)終了後は、「契約満了」という事で
職場を去らなくてはならないケースもあります。
(長く嘱託を勤めておられる方の中には、「嘱託ジプシー」とでもいいましょうか、
任期ごとにその地域の大学を渡り歩いている、ある意味スペシャリストなかたも
おられます。)

とある大学では、採用は基本的に契約職員で、そこから専任への登用を考える
(いわば長~い試用期間みたいな感じでしょうか)
という所もあるようです。


また、嘱託職員でも再任を妨げない場合もあるようです。
(つまり定年までがんばれる嘱託職員の形)

ただし、たいていの場合、契約/嘱託と専任職員とは異なる
給与体系ですので、よく調べてみてください。

(具体的には…
・基本給が違う  (倍ぐらい違うところもあります。)
・ボーナスレートが違う
・退職金規定が違う
といった所です。

ただし、技術系/専門職系の嘱託職員は事務職とはまた別で設定されたりしています。)

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大学事務職員の給与体系

大学の事務職員給与ってどんなもんだろう?って思われるでしょうか?

企業に大企業から中小企業まであるように、大学の給与も千差万別です。
話を総合すると私立大学の方が若干国立行政法人の学校よりも高いように思います。

また、さまざまな雇用形態の方が働いていることも珍しくありません。

職員募集でも、専任なのか、嘱託なのか、期間は決まっているのか、など、細かく要項を
見ておく必要があります。

専任職員といった場合は、まだまだ年功序列で給料が決まる大学も多いですので、
既に働いている人が知り合いにいる場合なら、定年までの一応の目安が分かっちゃいますよ。
その場合、年齢給(本棒)+各種手当(家族手当とか、住宅手当とか)といった形で
給与が決まります。

たとえば、(以下はある大学の要項から抜粋しました)

---------------------------------

200841日現在の独身の実績)

 ① 本俸(月額)
196,000円(22歳給)
246,000円(26歳給)
294,000円(30歳給) 

② 住宅手当

世帯主 18000円

---------------------------

要項には本棒しか金額が書かれていない場合もありますが、
また、夏冬のボーナスや入試手当て(期末手当みたいなもの)は
学校によって金額が違いすぎるので目安さえもかけません…
期末手当は募集状況による場合もあります。

一部の高いところなら6~7ヶ月でてるところもあるでしょうね。
(ごくごく一部ですよ。)

経営状況の良い大学は、情報公開も積極的ですので、
事業報告や会計報告をしっかりと見て、給与の参考にしてくださいね。

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