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大学職員に転職するためのアドバイス

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専任職員と、嘱託/契約職員

会社に、正社員と契約社員がいるように、
大学によっては、専任職員とは別に嘱託/契約職員などの区分があります。

専任職員は、正社員と同じような感じで思ってもらったらいいですね。

嘱託/契約職員の場合は、募集要項をよく見ておく必要があります。

・契約期間は何年か?
・契約終了後の更新はあるのか?
・専任事務職員への登用制度はあるのか?

といった契約上の部分は特に注意が必要です。

契約/嘱託職員の任期(3年程度)終了後は、「契約満了」という事で
職場を去らなくてはならないケースもあります。
(長く嘱託を勤めておられる方の中には、「嘱託ジプシー」とでもいいましょうか、
任期ごとにその地域の大学を渡り歩いている、ある意味スペシャリストなかたも
おられます。)

とある大学では、採用は基本的に契約職員で、そこから専任への登用を考える
(いわば長~い試用期間みたいな感じでしょうか)
という所もあるようです。


また、嘱託職員でも再任を妨げない場合もあるようです。
(つまり定年までがんばれる嘱託職員の形)

ただし、たいていの場合、契約/嘱託と専任職員とは異なる
給与体系ですので、よく調べてみてください。

(具体的には…
・基本給が違う  (倍ぐらい違うところもあります。)
・ボーナスレートが違う
・退職金規定が違う
といった所です。

ただし、技術系/専門職系の嘱託職員は事務職とはまた別で設定されたりしています。)

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