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大学職員に転職するためのアドバイス

Home > ブログ > ■11:一般的な転職の話

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いやでもしがみつく。今の経験を活かす。

鬼忙しくって、更新止まっていました。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今は、キャリアアップのための転職がしにくい
状況だと思います。

景気後退などで、もともと転職予定でなかった人までもが
転職市場に流れてきたからです。

今の職場があるひとは、絶対辞めてはいけません。
仕事を続けながら活動をしてください。
やめたら、「無職からの」就職活動です。
リスクが大きすぎます。

忙しくても、嫌でも、しがみついてください。

で、今は転職活動にとっては少し大変な時期なので
この際、今の職場で職務経歴書に残せるような
マネジメント経験とか、何か経験や資格を身につけてはどうでしょうか。

長期的視野での転職活動が奏功するのではと思います。

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中途採用者が転職後に悩むコト

中途採用で入職した者同士で話をしていると、共通した悩みを持っていることが分かります。

・自分は何を求められて受かったのだろうか?
→倍率が高いことが多い大学職員試験に、ラッキーにも合格したのはいいけれど
自分は何が優れていて受かったんだろう?

・自分は、即戦力としてやれているのか?
→中途採用というからには、即戦力としてバリバリと働くことが期待されているはずだけど
ぜんぜんそんな風にはできていない自分は大丈夫なのだろうか。

・同年代とのギャップが激しい
→同年代の(できる)職員と比べた場合、専門性や仕事の進め方などまだまだなことが
多い。(下と比べたらだめですよ)


私も入職してからいろいろ考えましたが、最終的には

「中途といってもそんなに(自分が思うほどは)期待されていない」
「分からないことがあって当たり前。入った年は聞きまくれるいい機会」
「2年後にバリバリになってやる」

という心意気で臨むことにしておりますです。

珍しく心境吐露でした。

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自分のことは自分には分からない

自己分析をしましょう

と よく書かれていますが、「自分はどんな人間なのか」なんて
自分では良く分からないものです。

そんなときは…人に聞くのが一番です。

自分の周りにいる人に、
「私ってどんなところに特徴があるとおもう」
「私の弱点ってなんだろう」

といったものを6こずつくらい書いてもらって、集めてみてください。

n数は多いほうがいいですが、まぁ少なくても良しとしましょう。
時間があれば、書いてもらった内容について、なんでそう思うかも
聞いてみてください。

自分ではおおざっぱと思っていたのに几帳面な印象だったり、
人見知りしないと思っていたのに、とっつきにくいと思われていたり、

いろいろ分かることもあります。

ジョハリの窓でいう、自分は知らなくて、他人は知っている「盲点の窓」
をあけることができるかもしれませんよ。

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退職時に、転職先を言うか、言わないか

転職サイトや本などを見ていて意見が分かれるのは
「転職先を言うか、言わないか」です。

私の場合は、転職先は、退職するまで誰にもいいませんでした。
変に妬まれてもいやだったからです。
取引先への引継ぎの際にもいろいろ聞かれましたが、
はぐらかしていました。

1 転職先の名前を出すと、
「うちはそこよりも勝っているから残ってよ」とか
「うちのどこ嫌なのか言ってくれ」という
話になったときに、どうしても今の職場と比較した話をしなくては
ならなくなると思ったからです。
(ここが嫌だったから転職しようって思っていたとしても、
残る人にするのは失礼じゃないかなぁと思うのです)

2 転職先の方が待遇がいいとわかっていたので
いらぬパッシングを受けたくなかったから

3 (前職が大学というわけではないが)就業規則上の「競業禁止」事項が
どこまで適応されるか不明確だったから。

辞めた後にも関係を持っておきたい人は、辞めた後に自分から
挨拶をするなり、お礼状を書くなりで、関係を保っておけば
いいと思います。
私は、やめてから1ヶ月後ぐらいに(すべての手続きが終わってから)
お礼状をかねて送りました。

(転職サイトのマニュアルからすれば少し遅いのですけどね)

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誰も教えてくれない退職手続き流れ(ざっくりと)

転職活動がうまくいって、内定が出た後、
どういった手順で進めたらいいかがわからないのが、「退職手続き」
についてです。

いろんなサイトを勘案して、私は以下のように動きました。

(退職3ヶ月前)内定後、すぐに直属の上司に相談
 →退職したい旨を伝える。
 内定のことは伏せて、実家の事情ということにする。

(退職2.5ヶ月前)上司の上司と面談
 →慰留される。お礼をいいつつも、退職の意思が固いことを伝える。

 同じ時期…引継ぎ書の作成に取り掛かる


(退職2ヶ月前)同僚の一部に話す
 →一番迷惑がかかるであろう同僚に話をする。
 引継ぎのことなどもあるので、進め方などを伝える
 転職先は話さないでおく。

 同じ時期… 正式な退職願を提出する

(退職1ヶ月前)取引業者への引継ぎを開始する
→同行訪問で伝える。

 同じ時期… 他の同僚にも伝える

(退職2週間前)引継ぎ書に基づいて一通り説明を行う

(退職3日前~当日)お菓子を持って部署回り。

(退職後1ヶ月ぐらい)今後もお世話になりそうな方へお礼状送付
 (職場名ありバージョン/なしバージョンに分ける)

こんな感じで進めました。
退職の意思が固まれば、なるべく早期に直属の上司に相談してみましょう。

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仕事をしながら転職活動をする

仕事を続けながら転職活動をするか、
仕事をやめて退路を断ってから活動するか、

悩みどころですよね。

退路を断ったほうが時間にもゆとりがあり、現職からも離れられて
やりやすいという意見もあるとおもいます。

私は、続けながら転職活動をしました。

理由は

収入がなくなるのは困るから

転職がすぐにうまくいくとは限らないから

無職だと就職活動の際に不利になると思ったから

です。

筆記試験や履歴書記入など、時間のやりくりが大変でしたが
ここが人生最大の勉強だと思って(笑)がんばってください。

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ヘッドワーク・ネットワーク・フットワーク

あまり大学職員とは関係がないかも知れませんが…

あなたは次の3つのうち、「これに自身があるぞ!」ということがあるでしょうか

1:ヘッドワーク・・・頭がいい/深い専門的知識がある/斬新なアイデアをいくつも出すことが出来る

2:ネットワーク・・・だれに聞いたら答えが分かるを知っている。/社外に頼みごとができる人が多い

3:フットワーク・・・一生懸命さならまけない。だれよりも早く行動に移すことが出来る


全部が全部できるスーパーマンはいませんから、
どれかひとつだけでも自分は人に負けない!という信念と行動力を持って転職活動に
臨んでください。

個人的には、自分より賢い人はなんぼでも世の中にいますから、2と3を駆使して
世の中を渡れる方が一番強いのだと思います。

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