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大学職員に転職するためのアドバイス

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自分のイメージ戦略

大学にはさまざまな仕事があるように、
みなさんの勤めている会社にも、
いろいろな仕事があるとおもいます。

たとえば…
不動産会社にも経理はあるし…
コンピューター会社にも営業もあるし…
法律事務所にも事務仕事はあるし…
貿易会社でも英語使わないこともあるし…

…このことから、私見をあげたいと思います。

-------------------------------------

1)・勤め先を聞いた時、少なからず先入観が入る
 ↓
2)・それなら、その分野ついてには少なからず強くなっといた方がよい 

どういうことかというと・・・
 
不動産関連に勤めている=不動産に強いと思われる可能性が高い
→宅建を取っておく

とか、

コンピューター関連なら、 機器設定に強いと思われるかも知れない
とか、

法律関連勤務なら、契約書などを作る機会が出てくるかもしれない
とか、

英語が得意だと誤解されそうな仕事なら、日常会話ぐらいはマスターしてみようかとか。

努めている職種(イメージ)と、スキルを合わせることで、専門性の高い人材であるイメージ
も付けることができるのかな、と思うのです。

面接する側からみたらどう見えるか、
みえている部分を強調するのにはどうしたらいいか、といった話でした。

※ もっとも、これは、転職活動を長期戦で考えている方のみが取り組めることですね。
  (転職を考える職場に勤めている場合、余裕が少ないことが多いと思うので…)


追伸: 余談ですが、近所の人に「大学に勤めてます」と言うと
     かなりの確率で「先生ですか?」と聞かれます。
    「いえいえ、職員です」と、いろいろ説明しても、なかなか納得してもらえません。
    次に会った時にも、「たしか・・・先生でしたよね?」って言われることも
    多々あります。

    世間一般のイメージとしては、『大学勤め=先生』なのですよね。
  

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面接の切り口:サービスマインド

皆さんが大学生だった時代に、職員に対して不満に感じていたこと
の一つに「サービスがなってない」というのがあったのでは
ないでしょうか。

職員は頭でわかっていても、実効レベルにサービスマインドが
落ちている人は少ないと思います。

そのそも、企業と違って、”サービス産業”である自覚が薄いのです。

いわずもがな、大学は学生に「教育」や「研究」といったサービスを
提供し、対価として授業料を受け取ります。

あなたが、受けようとする大学に対して
『もっと、サービスを意識したらいいのに…』
と思うポイントがあるのであれば、ふくらましていけば
新しい事業の提案などができるぐらいになるはずです。

(結構、ツメが甘いんですよ…(笑)
だから中途が活躍できるといえるかも)


参考までに、本を紹介しておきますので、そちらもご参照ください。



http://uniad.blog.shinobi.jp/Entry/61/
「↑【BOOK】サービスの花道・最高のサービス」


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それはだれに向けた印刷物ですか?

(カテゴリーを[面接対策]にしましたが、あってるかどうか…)

大学はさまざまな印刷物を発行しています。
転職希望者でもすぐに入手可能なのは、
受験生向けの大学案内
でしょうか。

もし、受験希望の大学に行くことがあれば、いろんな部署を回ってみてください。
(もしくは立ち入ることのできる構内を回ってみてください)

廊下や部署の片隅に、さまざまな対象者向けの印刷物が置かれています。

大学は多くの印刷物をつくってはいますが、作りこみは正直甘いです。
「だれに」「何を」伝えたくって作っているのか、微妙なときもあります。

その視点で、ゲットしてきた印刷物を見てみてください。
面接で話すことのできる「改善点」がたくさん浮かんでくるはずです。



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有能なだけでは採用されない

転職に有利な実務経験は、大学への転職の際にも活きてきます。
国立大学が独立行政法人になってからしばらくは、
外から人材を招き入れるパターンもよく耳にしました。

特に「広報」分野や「宣伝」分野については、専門職として能力を求められた
ケースが多かったように感じます。

周りから見てどう考えても優秀な実績を持つ方は、スカウトされるを待たずとも
自分からアプローチしていける力もある場合が多いのではと思います。

しかし、たいていの転職希望者は、実際の所、
他人と比べて「少し優秀」もしくは「実はイーブン」
なことが多いのではないでしょうか。

最後の最後で決め手になるのは、その大学のことが好きか、嫌いか、
だと思います。

好きな人のことは、記念日や趣味、好みなどできるだけ理解したいですよね。
大学の場合も、学科の特徴や業界内でのポジション、競合他校の状況、
問題点、勝っているポイントなど、できるかぎり調べたい、と思えるかどうかだと思うのです。
それを踏まえて、自分なりに「じゃあ、どうしたらいいのか・何ができるのか」を
業界を知らないなりにも知らず知らずのうちに考えている、
そうなったら内定は近いのではないでしょうか。


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採用面接は緊張して当たり前

大学事務職員の採用面接に限った話ではありませんが、
採用面接を受けるのはとても緊張します。

「緊張しないように」「落ち着いて」
話をしようと思っても、どうしてもあがってしまいます。
私もたいていの面接ではじぶんらしさを出せずに終わったなぁ
と毎回落ち込んでいました。

受けていくうちに思ったのは

「面接では緊張するものなんだ」

ということを受け入れるということです。

つまり、自分を第三者的な立場から眺める感じで
「おぉ、こいつ今日は緊張しているな~」
ということを理解した上で面接に臨む。緊張している自分を是として
その上でベストを尽くせるように考えるということです。

「緊張しないように」「落ち着いて」って考えると、ますます緊張して
よけい自分が出せなくなる気がします。

「緊張している自分の状態」を客観視して、その上で前向きに考えるほうが
いい結果につながるかも知れません。

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アドミニストレーターって? GPって?

異業種からの転身を考える場合、教育用語や、教育関連の話題に
ついていけないと感じることも多いでしょう。

以前に、「文部科学省のサイトを見てみましょう」と書いたかもしれませんが、
それでけでは不親切ですよね…

今回は具体的にどこをみたらいいかを書いてみたいと思います。

ずばりリンクを張っておきますね。


学士課程教育の構築に向けて(審議のまとめ)【文部科学省】
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/080410.htm


これを全部見ているとかなり時間を取られますから、
急ぐ人は 用語集と、概要だけ見てください。

時間に余裕のある人は、参考資料も含めて全部見て置かれることをお勧めします。

用語集は、最近の教育関連記事に欠かせない単語や横文字が平易に解説されているので
分かりやすいですよ。

もっと時間に余裕のある方は、中央教育審議会 大学分科会の答申などを逐一チェックされると
よいでしょう。


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残るのは何人?

大学職員を目指す方に限った話ではないのですが、
「あと何人残るんだろう?」って考えてみるのも面白いですよ。

たとえば、あなたが締め切り最終日ぐらいに応募書類を出したとして、
受験番号が「2XX番」だとしたら、

今回の応募には「約250人ぐらいいるな」

と推測できますよね?

一次試験会場に100人ぐらい来ていたら、
つまり書類選考で150人ぐらい落ちているってことになります。

(選ばれた100人に入っているわけだから少し自信がでますよね)

運よく次のステップに進めたとして、個人面接形式で5分程度すると
1時間に回せる人数は 時間調整なども含めて だいたい8人ぐらいかなぁ…

昼からの面接開始で書かれているのなら、たいてい大学は17:00までだろうから
13:00~17:00までの4時間に途中休憩を入れて3時間半ぐらい
3.5×8=28
これが1ブースあたりの面接可能数。

面接会場がいくつあるか、で、1次通過者の数が分かりますよね。

まあ 気休めでしかないですけどね・

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面接試験:採用側のマニュアルを読め

大学職員を中途採用で目指す方へ

さて、採用試験において、面接官は何を見るのでしょうか?

採用関連の自己分析や志望動機の書き方はほかのサイトに譲るとして、
面接官の視点で考えて見ましょう。

そもそも、私立大学はジョブローテーションを行っているところが多く、
人事畑一筋!っと言ったひとが面接することはまれではないでしょうか。

各部署の役職などが面接にあたることになっているようです。
さて、ひさびさの面接官をやることになったAさんの気持ちになって考えて見ましょう。
Aさんは普段は学生課を取りまとめるのが仕事。
面接なんてあまりやったことがありません。

「どうしようかな~。面接を評価する側なんてやったことないや~」
そんなときは…そうです。「人事採用側のマニュアル本」を見てから
採用を行おうとおもうのではないでしょうか?

実際大きな本屋さんにいけば、人事担当者向けの
「失敗しない採用面接」
「中途採用の面接でこれさえ聞けば大丈夫」
みたいな本がいくつかおいているはずです。

一度立ち読みしてみると、結構参考になりますよ。

各質問の狙いや、言い回しは違うが聞きたいことは同じ質問、
面接時に注意すべき項目 などなどが人事側の視点で
書かれています。ぜひ見てみてください。



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