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大学職員に転職するためのアドバイス

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オープンキャンパスの開催日程と、休日出勤

夏が近づき、高校生の進路選びもいよいよ終盤に差し掛かっています。

さて、みなさんの応募される大学は、年間どれくらいのオープンキャンパスを実施していますか?

たいていの場合、オープンキャンパスは、高校生の都合がつけやすい土日や、
夏休みに行われます。

労働環境という視点でオープンキャンパスを捉えると、「土日出勤の可能性」を
示唆しているといえなくもありません。

一概には言えませんが、募集が苦しい学校のほうが
より多くの入試イベントを開催している傾向にあるのではないでしょうか。

そして、規模の小さい学校ほど、一人ひとりにかかる負担が増えるかと思います。
さらに、教員の理解/コンセンサスを得られている学校では、教員も一体となって
イベント運営に取り組みますが、教員と事務の連携がうまくはかれていない学校では
事務の負担がとても大きい傾向にあります。学生の活用度合いによっても
事務の持つ役割が変わってきます。

加えて、休日に出た出勤を振り返ることが出来るかどうか、によっても
労働環境が大きく変わります。

以上をまとめると…

・オープンキャンパスの日数は年間でどれくらいか
→ホームページなどでチェック可能

・事務と教務の連携はどれくらいか
→イベントスケジュール内で教員はどの程度関わっているか。
→校舎見学などで学生スタッフは活用されているか

・振り替えは取れているか
→こればっかりは、中の人に聞かないと分からないですね…

などが比較のポイントになるでしょう。



それに伴い、職員の夏休みの長さも大学によって千差万別ですから
注意してください。

せっかく 長い夏休みが取れる!と思って入ったら
20日連続勤務だったという人を知っていますので(笑)

(夏こそ忙しい大学もあれば、夏は早上がりする大学もあるので、マチマチですね)

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