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大学職員に転職するためのアドバイス

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( 1): 新卒の就職活動→教材販売会社へ

就職活動→教材販売会社2年)

  新卒の際の就職先は、教材販売会社でした。
当時は、テレビCMもバンバンやっていて若年層の採用数も多く、 活気のあふれた会社に思えました。
(離職率とか全然見えてなかったので、30歳モデル賃金800万っていうのも高く感じました。実際にはそこに行きつく前に兵隊は息絶えるのですが…)


 今から考えると、採用面接の 集合時間から、面接開始まで2時間以上待ったり、囲い込みの ための飲み会も猿橋社長のスケジュールで3時間遅れたりと、 採用活動の時点から不審な点はありましたが、なにも知らぬ(調べてない) うぶな学生でしたので、「おっしゃ、ここでがんばろう」と 燃えておりました。

 最初の就職先がここでよかったなぁというポイントは、 「数字=お金」に対して、学生時代の甘い考え方から脱却することが できたことです。この会社は基本的に、ほとんどの新入社員がカウンター 営業からはじまります。  10日ほどで区切られた営業週との目標(店舗毎)を達成するために、  ひとりどれだけ数字を挙げるか、に命を懸けてカウンターの中で準備 しては営業活動を鬼のようにしていました。  社会貢献するためには、会社を存続しなくてはいけない、そのためには、 数字を挙げなくてはいけない。数字を挙げないと、満足なサービスが 出来なくなり、生徒(顧客)に迷惑がかかる、そうしないためにも、 新しい数字を挙げ続けなければならない。とモーレツ会社にありがちな 洗脳方法ですが、会社の仕組みとして最初に知っておいてよかったなぁと 思っています。

 はじめのうちは、いやいやながらも、楽しい時期もあり、それなりに満足して仕事をしていました。  たまに好調なときには表彰されたりして調子に乗ったりしたこともありました。

 でも、そのうちに、「辞めようかなぁ~」と思うようになってきたのです。
つづきは(2)で
http://uniad.blog.shinobi.jp/Entry/83/

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