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大学職員に転職するためのアドバイス

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > ■02-2大学職員の労働環境(勤務体系) > 産休があたりまえの職場、辞めざるを得ない職場

産休があたりまえの職場、辞めざるを得ない職場

先日、職員のひとりが産休に入るという知らせが入りました。
お世話になった方だったので、おめでたいなあと思っていました。

大学職員の場合、そうした制度が整っていることが多いです。

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前の職場は専門学校と書きましたが、少なくとも私の行っていた学校グループでは
よっぽどのことがない限り、産休や育休の取得は難しいです。
ほとんどが、出産ぎりぎりまで働いて、そして辞めていきます。
辞める方向にもっていかされます。

仮に産休がとれたとしても、前と同ポスト、同待遇なんて無理です。

「前と同じようなパフォーマンスができてないから給料はそれなりに」
と労働基準法を無視したことがまかり通ります。

最初から職員の人はあたりまえと思っていることも、
中小企業(みたいなもん)からきた者にとっては
とても恵まれているように思えます。
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もちろん、今回休みを取られる方は、ものすごくスキルが高く、
労働意欲も高い方なので、ぜひがんばって元気な子供を産んで、
子育てして、帰ってきてほしいです。


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