忍者ブログ

大学職員に転職するためのアドバイス

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > ■20:フラッシュバック (転職までを振り返る) > (3): 教材販売を辞めて専門学校へ

(3): 教材販売を辞めて専門学校へ

専門学校に就職

 そんな矢先、とある専門学校に勤める友人から、「うちのグループで中途採用募集しているよ」と声をかけてもらいました。2年の実務経験で離職するということは、ほぼ第二新卒扱いです。

まぁでも、思っている考えをぶつけてみようと思って、「人の成長に関わっていきたい」といったことを熱く語りました。その結果、縁あって、二つ目の就職先が決まりました。

二つ目の就職先は、よくよく調べてみると、専門学校業界ではかなりやり手の学校グループでした。

ここは、数字目標を年単位で人数で出しており、○○人入学させるぞ、という意気込みが、ある意味前職に通じるものがありました。
ただ、前職は10日おきに締め日が来るので、いわば10日おきに上から締め上げられますが(笑)、
専門学校は入学時期が4月と決まっているので、入試シーズンまでにどれだけがんばるか、という長期的なスパン
で入学生を集めるというところが違うところになります。集まらなかったときも怒られるのは(前職に比べたら)
一瞬ということで、若干ではありますがぬるく感じました。それでも、NOVAと同じくらい名簿への電話フォローは
徹底していましたし、仕組みとしては同じようなところも多かったと思います。
 大きく違うのは、その生徒が目指す分野に導く、というか、夢を実現させるために入学してもらう(という気分になってもらう)
というところです。だから、卒業するとき、何らかの資格を持って、何年か後には「先生」と呼ばれる立場になっていたり、
独立していたりと、夢に近づく卒業生を何人も見てきました。これは前職では味わうことの出来ない喜びであり、
「会社」と違って「利益」至上でなくてもよい部分もあるのだな、と感じました。

つづきは4で:http://uniad.blog.shinobi.jp/Entry/86/

拍手[1回]

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP