2010/02/14 Category : ■20:フラッシュバック (転職までを振り返る) (3): 教材販売を辞めて専門学校へ 専門学校に就職 そんな矢先、とある専門学校に勤める友人から、「うちのグループで中途採用募集しているよ」と声をかけてもらいました。2年の実務経験で離職するということは、ほぼ第二新卒扱いです。まぁでも、思っている考えをぶつけてみようと思って、「人の成長に関わっていきたい」といったことを熱く語りました。その結果、縁あって、二つ目の就職先が決まりました。二つ目の就職先は、よくよく調べてみると、専門学校業界ではかなりやり手の学校グループでした。ここは、数字目標を年単位で人数で出しており、○○人入学させるぞ、という意気込みが、ある意味前職に通じるものがありました。ただ、前職は10日おきに締め日が来るので、いわば10日おきに上から締め上げられますが(笑)、専門学校は入学時期が4月と決まっているので、入試シーズンまでにどれだけがんばるか、という長期的なスパンで入学生を集めるというところが違うところになります。集まらなかったときも怒られるのは(前職に比べたら)一瞬ということで、若干ではありますがぬるく感じました。それでも、NOVAと同じくらい名簿への電話フォローは徹底していましたし、仕組みとしては同じようなところも多かったと思います。 大きく違うのは、その生徒が目指す分野に導く、というか、夢を実現させるために入学してもらう(という気分になってもらう)というところです。だから、卒業するとき、何らかの資格を持って、何年か後には「先生」と呼ばれる立場になっていたり、独立していたりと、夢に近づく卒業生を何人も見てきました。これは前職では味わうことの出来ない喜びであり、「会社」と違って「利益」至上でなくてもよい部分もあるのだな、と感じました。つづきは4で:http://uniad.blog.shinobi.jp/Entry/86/ [1回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword